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私たちスパークルチーム合同会社は、「スパークルチームであふれる世界をつくりだす」をコアメッセージに、一人ひとりが活き活きと能力を発揮するチーム・組織づくりを支援する、「チームづくりの専門家集団」です。
代表の楠 麻衣香(くすのき・まいか)をはじめ、組織開発・人材育成・キャリア支援といった領域におけるプロフェッショナルが集結。各々の専門性(ケイパビリティ)を掛け合わせ、戦略的で実践的な人材・組織開発コンサルティングと個人向けのキャリア開発支援サービスを提供しています。
私たちが目指すのは、誰もが自分の「つよみ」を活かして働き、お互いに協働しながらコラボレーションを生み出せる世界。
その実現に向けて、日々チームとしてディスカッションを重ね、既存の枠を超える価値をマッシュアップし続けています。
主に企業の人事部門や事業部責任者の方々とともに、人材育成・キャリア開発・組織活性化・パフォーマンス向上といった課題に向き合い、ワークショップや研修、各種施策の設計・実行支援を行っています。


「スーパーヒーロー」を生み出すよりも、「スパークルするチーム」をつくりたい
ビジネスの現場では、日々新しい課題が生まれ、決まりきった答えでは立ちゆかないことが増えてきました。
プロジェクトの多くも、最初からゴールが明確に見えているわけではなく、進めながら方向性を調整したり、想定外の出来事に対応したりする場面が少なくありません。
そんなふうに、“何が正解か”がわからないことも多い今、チームに求められているのは「ひとつの答え」を出すことではなく、変化に向き合いながら前に進み続ける力です。
しかしながら、そういった状況を打破するための最適解を持ち、チームをけん引してくれる「スーパーヒーロー」のような存在を待ち続けたとしても、現実にはそう都合よく現れるものではありません。(むしろそんなヒーローでさえも悩み続けているのです)
だからこそ今、求められるのは“誰か”に頼ることではなく、一人ひとりが知恵と強みを持ち寄り、協働しながら前に進むこと。
自分の強みを発揮し、仲間の力も信頼しながら「強みの相互依存状態」を作りあげ、変化の波を乗り越えていく姿勢が、これからのチームの在り方だと私たちは考えています。
私たちは、そのような多様なバックグラウンドを持つ人々が、変化を楽しみながら自律的に動けるチームを「スパークルチーム」と定義しています。
そして、正解のない問いに向き合いながら、それでもあきらめずに前に進もうとする企業の皆さまとともに、この「スパークルチーム」の実現を目指して伴走を続けています。

「スパークルチーム」と名乗る以上、まず私たち自身がスパークルしていたい
私たちスパークルチームの最大の強みは、人材・組織開発のプロフェッショナルとしての知見と実績に加え、「つよみ」でつながるチームの姿を、まず自分たち自身が体現していることにあります。
メンバーはそれぞれ異なるキャリアや専門性、働き方を持ち寄っており、フルコミットで関わっているメンバーもいれば、他の企業やプロジェクトと並行して参画しているメンバーもいます。
それぞれの強みやライフスタイルを尊重しながら、自律性をベースにした関わり方を選択し、同時にチームとして協働しているのです。
だからこそ、「スパークルチーム」と名乗る以上、最初に“スパークルする”のは自分たち自身でありたい。
このチームそのものが、“強みでつながるチーム”の実験場です。日々試行錯誤を重ね、学び合いながらチームとしてアップデートを続けています。
自分たちが楽しく、前向きに、チャレンジングに働けていなければ、クライアントに対してその価値を届けることはできない。そんな思いが、私たちの根っこにはあります。
メンバー同士のやりとりはフランクで、時にユーモアも交えながらコミュニケーションが重なっていきます。
そして、誰かが困っていれば自然と手が差し伸べられていきます。誰かに言われて動くのではなく、「誰かのために動きたい」と思える関係性が、組織の土壌として育まれています。
自由と責任がバランスよく共存し、そこに“遊び心”がある。そんなチーム文化こそが、スパークルチーム「らしさ」なのです。
「コラボランサー」という、私たちの働き方
スパークルチームでは、「コラボランサー」という独自の契約形態を採用しています。
これは、スパークルチームのメンバーそれぞれが複数のコミュニティに所属しながら、自分自身の“will”(実現したい想いや目指したい方向性)に向かって、仕事や家庭、プライベートすべてをコラボレーションしていく、という働き方です。
「本業」と「副業」を明確に分ける発想ではなく、かといって、業務を部分的に委託されるだけの「業務委託」でもありません(契約上は業務委託ですが、実態としてはもっと密な関わり方です)。
また、時間で働くという意味での「アルバイト」とも異なります。
スパークルチームが目指しているのは、一人ひとりが自律的にキャリアと人生をつくっていくこと。
だからこそ、働き方そのものも、自分で選び、つくり、発信していくものだと考えています。
「コラボランサー」という名の通り、個としての自由を持ちながら、チームと深く関わり、協働しあう。
そんな、これまでにない働き方が、スパークルチームには根づいています。
現在、代表の楠麻衣香をはじめ、6名のコラボランサーが活躍しています。
ライフスタイルも専門性もまったく異なる彼らが、それぞれの「will」を軸にしながら、自律的に働き、互いに補い合い、チームの可能性を広げ続けているのです。

お客様とも、枠を超えて「スパークル」する
私たちは、クライアントや外部パートナー、コーチの方々とも、役割や肩書きを超えて「人として」向き合う関係性を大切にしています。
たとえば、創業3周年に開催した「スパークル感謝祭」では、お客様やコーチ、パートナー企業の方など総勢約40名をお招きし、スパークルチームのこれまでとこれからを共有する機会をつくりました。
当日は、分野や立場を超えてフラットに語り合えるセッションやクイズ大会などを通じて、自然と笑いが生まれ、初対面の方同士でも活発な交流が目の前で広がっていきました。
「一緒に未来をつくっていく」という関係性が、イベントをきっかけにより強固なものとなったと感じています。




また、毎年恒例となっているバーベキュー大会も、私たちのカルチャーを象徴する取り組みのひとつです。
普段は全国各地からリモートで働くメンバーが一堂に会し、クライアントや関係者の皆さまともリアルな時間を共有することで、“人と人”としてのつながりを生み出していきます。
なにより、こういったカジュアルな場にクライアントが自発的に足を運んでくれて、一緒に時間を共有してくれることこそが、スパークルチームらしさだなと毎年のように感じています。
これからも私たちは、社内のチームワークにとどまらず、クライアントやパートナーとも、信頼と共創を軸にした「スパークルする関係性」を育みながら、ともに新しい価値を生み出していきたいと考えています。


「働くって楽しい」「チームっておもしろい」——その実感を、もっと世の中に。
スパークルチームは、「働くって楽しい」「チームっておもしろい」と感じられる社会を、本気で実現しようとしているチームです。
成果を出すことと、自分らしくいられること。そのどちらかを諦めるのではなく、両立させる道を探し続ける。
そんな組織のあり方を信じるすべての人と、ともに未来をスパークルさせていけたらと思っています。
今もなおお世話になっている皆様、そしてこれから繋がっていく皆様、これからもスパークルチーム合同会社をよろしくお願いいたします!
