制度から文化へ ～女性リーダーを輩出し続ける組織へ変わる3つのポイント～
「2025年を目途に、女性役員を1名以上選任するよう努める」
「2030年までに、女性役員の比率を30％以上とすることを目指す」
このような指針が政府から出ている中、上場企業に限らず女性リーダーを増やす施策に取り組まれている企業様も多いのではないでしょうか。
また、イノベーションを創出する上で社会共感性が必要であり、社会共感性は女性の方が高いという研究結果が出ていることからも、イノベーション創出を追究する上でも女性リーダー比率を高めることは急務と言えます。
しかし、本テーマは約10年前から言われており、多くの組織が10年前とさほど変わっていないのが現状です。
なぜ、女性リーダーは増えないのでしょうか。
それは、女性社員本人の能力開発と同時に、女性社員の活躍が日常になるような風土・文化の醸成ができていないからです。
女性リーダーにとっては、『心理的資本の開発』がカギとなります。
“「やりたくない」ではなくて「やれると思えない」”
という状態に対して手を打つ必要があります。
そして、風土・文化を作るための上司の関わりや共通言語を持つことが必要です。
これまで多くの文脈で語られてきた『心理的資本』に、さらにストレングスファインダーを掛け合わせるとどのような施策を進められるのでしょうか。
本セミナーでは、DEI推進の専門家をお呼びし、対談形式でお届けします。
セミナー概要
30代女性社員がリーダーになりたくなる”心理的資本の開発”
制度から文化へ～女性リーダーを輩出し続ける組織へ変わる3つのポイント～
日程 | 2025年6月17日（火）12:00～13:00 ※アーカイブ配信もありますので、当日ご都合が合わない方もぜひお気軽にお申込み下さい |
参加費 | 無料 |
対象者 | ・企業の人事・人材開発部門ご担当者 ・事業部や部門の責任者、育成ご担当者 ※クリフトンストレングス（ストレングスファインダー）を受験していない方もご参加いただけます ※コーチ・ご同業の方はご遠慮ください |
実施形態 | Zoomウェビナー（お申込みいただいた方へURLをご連絡します） |
こんな方にオススメ | ・女性管理職登用の目標数値は決まっているが、なかなか達成できていない ・DEIの文脈でストレングスファインダーを活かしていきたい ・社内でイノベーションを起こしていくために、意識改革を推進していきたい |
アジェンダ
第1部：女性リーダー輩出のポイント（ゲスト：星加コーチ）
1．女性リーダー育成の現状と課題
2. 女性社員がリーダーとして活躍したくなる３つのポイント
１ 女性社員の「やれる気がしない」を変える：心理的資本の開発
２ 上司の関わり方の再設計：アンコンシャスバイヤスを扱う
３ 仕組みと組織風土をつくる：共通言語
3.まとめ
・ ワークショップ事例
・組織の成熟どから始めるポイントを変える
第2部：対談・質疑応答
講師
星加 恭子
株式会社The Foundry 代表取締役
【ストレングスファインダー資質TOP】
学習欲/達成欲/着想/内省/ポジティブ
未来志向/責任感/運命思考/戦略性/最上志向
【資格】
・国際コーチング連盟（ICF）アソシエイト・サーティファイド・コーチ（ACC）
・Gallp社(米国)認定ストレングスコーチ
・ダイバーシティ・クロスローダー
・日本心理的資本協会認定 心理的資本開発指導士
・アンコンシャス・バイアスファシリテーター養成講座修了
【経歴】
航空系商社勤務(社長秘書3年、リテール部門事業開発・法人営業6.5年※担当プロジェクトでMVP受賞）の後、米国に帯同駐在。専業主婦（子育て/学生/コミュニティ運営）を経て、フリーランスとして個人事業主や経営者の事業支援を開始。帰国後、株式会社C’s Linkに参画、中小企業の業務改善、人材教育、組織開発支援を行う。人材教育、DEI分野を強化する為、2024年 株式会社 The Foundry を設立、代表取締役就任。女性のキャリア形成や企業・組織におけるDEI推進コンサルティング、人材・組織開発、ビジネスパーソン向けコーチングを柱に活動している。
コーディネーター
スパークルチーム合同会社 代表 楠 麻衣香
ストレングスプロデューサー®
【ストレングスファインダー資質TOP】
戦略性/コミュニケーション/個別化/活発性/着想
親密性/共感性/適応性/指令性/社交性
【資格】
Gallup認定ストレングスコーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
The Bob Pike Group認定プロフェッショナルトレーナー
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