
1on1の効果を最大化するタッグポイント:上司の「眼鏡」×部下の「お作法」
いまや部下の約6割が経験している1on1。
しかし、実際にその効果を実感しているのは、上司・部下ともにわずか3人に1人!(パーソル総合研究所調べ)
1on1の施策や専用ツールは広がりつつあるものの、その“質”を高めるにはまだまだ課題が多そうです。
本セミナーでは、「1on1を始めてはみたものの、“つまづいた”。」という企業の皆さまに向けて、施策を軌道に乗せるために改めて見直したいポイントをご紹介。
また、最近よく聞かれる「ストレングスファインダーを1on1に活用したい」というお声にお応えし、1on1でストレングスファインダーを活用する効果と注意点についてもお伝えします。
アジェンダ
(1)誰も教えてくれなかった!1on1の本質3選
1.1on1とは、「鳥と魚が共生するため」の生存戦略である
ー「違いを知ろうメガネ」をかける、対話筋トレが必要
2.1on1とは、上司と部下の最大の共同作業である
ー上司が完璧にやろうとしなくていい、責任は双方にある
3.1on1とは、コーチングとは似て非なるものである
ー問題解決の主体者をわける、部下の問題を上司は解決しない
(2)1on1実践に向けたストレングスファインダーを導入する効果とポイント
セミナー概要
1on1の時間を一段上質にするためのストレングスファインダー活用術
日程 | 2025年7月18日(金)12:00~13:00 ※アーカイブ配信もありますので、当日ご都合が合わない方もぜひお気軽にお申込み下さい |
参加費 | 無料 |
対象者 | ・企業の人事・人材開発部門ご担当者 ・事業部や部門の責任者、育成ご担当者 ※クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)を受験していない方もご参加いただけます ※コーチ・ご同業の方はご遠慮ください |
実施形態 | Zoomウェビナー(お申込みいただいた方へURLをご連絡します) |
こんな方にオススメ | ・1on1を実施をしているがなかなか効果を感じられない方 ・ストレングスファインダーを1on1に活用してみたいと考えている方 ・1on1の効果を感じ始めていて、さらに効果を高めたい方 |
講師

スパークルチーム合同会社 代表 楠 麻衣香
ストレングスプロデューサー®
【ストレングスファインダー資質TOP】
戦略性/コミュニケーション/個別化/活発性/着想
親密性/共感性/適応性/指令性/社交性
【資格】
Gallup認定ストレングスコーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
The Bob Pike Group認定プロフェッショナルトレーナー
【経歴】
2003年中央大学卒、就職氷河期どん底の中、一世を風靡した一部上場の経営コンサルに就職するも、業績悪化により1年でクビに。失意ののち4人のベンチャーに拾われ、人材開発業界ライフをスタート。社長の失踪、渡加経験、外資系研修会社など波乱万丈のキャリアの後、人材開発ベンチャー企業にて参画。
大手企業を中心に人材・組織開発のプロデュースのほか、自組織のマーケティング立ち上げ・新卒採用立ち上げ・新規事業開発など「素材を引き出しコンテンツとしてプロデュース」する活動を続けてきた。
2019年、ストレングスプロデューサーとして独立、2020年スパークルチーム合同会社を立ち上げ。
ストレングスファインダーとは
ストレングスファインダー(正式名称:クリフトンストレングス®)とは、米国Gallup社が開発した、ビジネスに特化した個人アセスメントです。
個人の強みの源泉を発見し、その強みをチームとして貸し借りしあう「協働型チーム」を醸成することを目的として開発され、現在世界の受検者数はのべ3,400万人を突破しています。日本でもキャリア開発やチームビルディングなど、人材開発や組織開発施策として取り入れる企業が増えています。
WEB上で200問の設問に回答することで、自分がどのような思考や行動の傾向を持っているかを明らかにし、34資質の中から自分の上位資質(強みの源泉)を知ることができます。
ストレングスファインダーは、従来の「弱点を克服する」アプローチではなく、自分の強みに着目します。
資質ごとに一定の能力開発方針があるので、ビジネスの場面で活用しやすく、かつ自己肯定感が高まりやすいことが特徴です。
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