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チーム
東京包装材料商業協同組合 青年会

会社の枠を越えて学び合う。強みを活かし合い、業界全体を盛り上げる存在に

強みを活かした素敵なチーム・職場を目指し、スパークルチームとのコラボレーションによって様々な取り組みを推進する企業をご紹介する本コーナー。

記念すべき第10回目となる今回は、東京包装材料商業協同組合の青年会にあたる「東青会(とうせいかい)」のみなさんです。

それぞれが各社の経営層として活躍しながら、業界全体を盛り上げるために奔走するお三方に、ストレングスファインダーを活用した組織活性化の取り組みと、そこから生まれた変化についてお話を伺いました!

取り組み内容   

ストレングスファインダー活用セミナーの開催

実施目的

・強みの理解を通じた自己認識力の向上
・社内外のコミュニケーション活性化
・強みを仕事に活かすためのきっかけづくり

スパークルチームの貢献

ワークショップのゴール 
 ・自己認識力とは何か、なぜ向上させるべきかを理解する
 ・ストレングスファインダーの概念と上位資質の意味を知る
 ・自分を振り返り、新たな視点で自己理解を深める体験を通じて、自己認識の重要性に気づく

アジェンダ
 ・ストレングスファインダーとは
 ・資質を通じた相互理解
 ・ストレングスファインダーの活用
  - Step1:自己理解:資質をキャラクターのように飼いならす
  - Step2:チームで貸し借りする・共通言語として使う
  - 投資行動(強み開発レシピ)の考え方 ー資質と能力開発

実施時期 2025年10月

対象 東青会(OB含む)に所属する企業の経営者・従業員 26名

実施形態 対面(オフライン)

【導入背景】小規模企業だからこそ、横のつながりで業界全体を底上げしたい

―――まずは、東青会の活動について教えてください。

草薙さん:
東青会は、東京包装材料商業協同組合の青年会にあたります。包装資材を扱う企業が所属しており、各社における次世代の担い手が中心となって活動をしています。
包装資材に関する情報交換だけでなく、セミナーやOBを招いた懇親会など、交流を広げる場としても機能しています。

これまでは上の世代が中心となって活動していましたが、今年から私たちの世代に世代交代し、私が会長に就任しました。
所属企業の多くは50名以下の小規模企業です。だからこそ、自社だけでは学びきれない環境を横で補い合い、次世代リーダー個人のスキルアップはもちろん、各社、そして包装業界全体の底上げにつなげたいと考えています。

―――今回、ストレングスファインダー活用に関するセミナーをスパークルチームが支援させていただきました。なぜストレングスファインダーに着目されたのでしょうか?

笛吹さん:
もともと私がストレングスファインダーの存在を知っていたのがきっかけです。就職活動の時に受検したことがあったんですが、結果を見ただけで放置してしまっていて。
そしてここ最近、あらためて自己分析に関心が高まってきて、ちょうど東青会も世代交代してこれから活動を強化していくタイミングだったのもあり、みんなで一緒に受けたら面白いかもしれないと思って提案しました。

―――自己分析への関心が高まった背景は何だったのでしょうか?

笛吹さん:
社内での自身の影響力が高まってくるなかで、コミュニケーションで人を動かすことに課題を感じるようになったんです。「相手が何を考えているのか分からない」「メンバー同士の意思疎通がうまくいかない」といった状況に何度か直面して。
その時に、自分も含めて、メンバーそれぞれが自分自身を客観視できていないから、コミュニケーションがすれ違ってしまっているのかもしれない、と思うようになりました。

だから自己理解、ひいては相互理解を深めるツールとしてストレングスファインダーを活用できないかなと考えました。
草薙さん・首代さんも同じ経営者として人間関係の悩みは多かれ少なかれあったので、それぞれの会社で持ち帰って活かしてくれるのではとも思いました。

―――笛吹さんからの提案を受けて、お二人はどう思われましたか?

草薙さん:
私は正直、ストレングスファインダーを知りませんでした。でもこの話を聞いて、これは営業社員に活かせそうだなとピンときたんです。

特に若手の営業社員は、それぞれの個性を活かして頑張ってくれているのですが、営業の経験が浅いがゆえにどこか自信がない部分もあるなと感じていて。
もちろん私のやり方を伝えたりはするのですが、そのままそれを取り入れるだけじゃなく、強みを把握したうえでそれぞれに合う営業スタイルを見つけてほしいと思っていました。

東青会も世代交代して初めての企画を検討していたところだったので、「自分を知る」「お互いを知る」っていう取り組みはぴったりだなと思いました。

首代さん:
私は2020年にストレングスファインダーを一度受けたことがありましたが、結果を見ただけで活用できていませんでした。

弊社は数年前まで家族経営だったんですが、そこからの脱却を図って新しく従業員を増やしていたタイミングでした。ある程度の相互理解はできているつもりだったんですけど、本質的なところまでは見えていないんじゃないかなって。そんな課題感もあって、組織として強みを発揮するきっかけになればいいなと思って、賛成しました。

―――お三方が合意してから実際のセミナー開催まではどれくらいの期間を要しましたか?

笛吹さん:
結構早かったですね(笑) 検討開始から2~3か月後には開催していました。

草薙さん:
「やろう」と決まってからスムーズでしたね。
参加を促すためのポスターを作ったり、各社に声を掛けて回ったり、参加者には受検してもらったりなど、いろいろ大変なことは多かったですが、3人で得意なことを自然に持ち寄れたのかと。

―――さすが経営者のみなさんですね、意思決定から実現までのスピードが速い…!
では、ストレングスファインダーのワークショップを提供する会社がいくつかある中で、なぜスパークルチームを選んでいただいたのでしょうか?

笛吹さん:
まずネットで情報収集し、比較検討しました。そこでスパークルチームの組織活用ウェビナー情報を見つけて。私は都合がつかなかったので、代わりに草薙さんに参加してもらいました。

草薙さん:
私はストレングスファインダーを知らなかったので、こういうものがあるんだと非常に勉強になりました。初めての内容ではあったのですが、講師の方の説明がとても分かりやすくて。「こんな風に活用すれば知識にも自分の身にもなる」と理解でき、これは使えそうだと率直に思いました。
なので、ウェビナー後には2人に「これいいよ!」とむしろ私からオススメしましたね。

【セミナーへの期待】会社の枠を越えた交流と、現場への持ち帰りを

―――今回のセミナー開催に対して、主催者としてどんな期待がありましたか?

笛吹さん:
大きく2つです。1つは参加者が自社に持ち帰り、日々のコミュニケーションに活かしてくれること。もう1つは、会社の枠を越えた交流や学び合いを生み出すことです。
東青会ではこれまで、従業員も巻き込んだ規模でのセミナーはやってきていなかったので、ちょっとした挑戦でもありました。

草薙さん:
私はその会社の枠を越えたコミュニケーションへの期待が大きかったです。せっかく同業者の仲間がいるので、横の交流を増やし、学べる場にしたいと思っていました。
そういう点で、ストレングスファインダーは相互理解を促しますし、初回としても最適だと感じていました。

―――参加を呼び掛けた皆さんの反応はどうでしたか?

草薙さん:
現役世代の経営者はみなさん前向きな反応を示してくれました。
一方で、今回はOBの方にも声を掛けたのですが、なかには少し抵抗感を持つ方もいましたね。「草薙がこういうこともやるみたいだから参加してあげようか」という温度感だったように思います。

でも嬉しかったのは、最初は自分だけ参加すると言っていたOBの方が、締め切りギリギリで「やっぱり従業員も参加させたい」と気持ちを変えてくださったこと。何名かそういう方がいて、本当に嬉しかったですね。

笛吹さん:
なにしろ初めての試みだったので、蓋を開けるまで分からなかったんですよね。
従業員を呼ぶことも、これだけの規模でセミナーを開催することも、OBを呼ぶことも。
だから何人が集まるのか、どんな反応を示すのか、本当に未知数でした。

―――結果的に26名という多くの方が集まり、本当にみなさんの巻き込み力の高さを感じます!

参加者にセミナーの趣旨・目的を伝える草薙さん

【強みの源泉を知る】無意識に使っていた強みが言語化され、承認し合える関係に

―――では、実際にセミナーを開催してみて、印象的だったことはありますか?

笛吹さん:
思ったよりみなさん前のめりに参加してくれたことですね。
懇親会もセットで実施したのですが、狙い以上に各社の従業員や経営層が枠を越えて交流していました。

懇親会では各テーブルに資質を書いた三角札を立てていたのですが、資質をきっかけに会話が生まれていて。自己理解や他者理解を通じた従業員同士の会話がされていたのが、すごくよかったです。終了後の感想も「参加してよかった」という声が多かったですね。

首代さん:
弊社の従業員は私の促しで参加したところもあったのですが、終わってみると「すごくタメになった」と言ってくれました。

印象的だったのは個人ワークの場面です。
「自分の資質を普段から活かせていることを書き出してください」というワークで、従業員が書いている内容を見て、私が「この資質が活きていたから、あの時はああいう成果が出たんだね」と声を掛けたんです。
すると本人が「あ、そういうことかもしれないです」と、その場で気づいて。

自分でも気づいていなかった強みを自覚できたようです。それに、私がその成果を見ていたことも嬉しかったようで、セミナー中とても良い会話ができました。

―――普段密にコミュニケーションをとっていても、社員からすると経営層は雲の上の存在。「見ててくれたんだ」という実感は最大のモチベーションになりますね。

笛吹さん:
承認された感覚があったという声もありましたね。

草薙さん:
セミナー後も普段の会話で、「あ、僕この資質今使ってます!」みたいな会話が出てきていますね。みんなも「いいじゃんいいじゃん!」って盛り上がっていたり。

―――素敵な反応ですね。主催者側のみなさんも、受講してみて改めてどうでしたか?

首代さん:
個人的にも強みの振り返りがしっかりでき、資質が強みにも弱みにもなる”諸刃の剣”のような側面があることを認識できました。
配布された資質解説ブックも読み込んで、自分自身を深掘りできた感覚があります。

今回はぎゅっと凝縮されたセミナーだったので、次はもっと踏み込んだ内容まで聞いてみたいですね。

―――たとえばどの資質が特に強みとして認識できましたか?

首代さん:
私は自分でもコミュニケーション力が一般的に見て高い方だと自覚してたのですが、やはり上位資質としてコミュニケーションが出てきていて、これは自分の武器なんだなと再認識しました。
社交性も上位にあるのですが、他の人からも「あ~首代くんっぽいね」と言われました(笑)

一方で、資質解説ブックにはコミュニケーションの資質を持つ人は「思い通りにいかないとイライラすることがある」と書いてあって。
「あ~やっぱり自分にはこういうところがあるんだな」と認識するだけでも、弱みを軽減できると思いました。

草薙さん:
私も首代さんと同様に、自分の強みは無意識に使っているんだなと気付きました。
同時に、それぞれが違う上位資質を持っているので、自分と同じ考え方や価値観を持っていない人がいることを深く理解できました。

私も社交性が上位にあるので、いろんな人とすぐに打ち解けられます。でもそれが苦手な人もいる。それを知れたのはよかったです。

セミナー開催中の様子。みなさん前のめりに参加されています!
懇親会の様子。資質札を起点に盛り上がっています!

【今後の展望】自らがお互いの強みを活かして、業界を牽引できる経営者チームへ

―――今後、ストレングスファインダーをどう活用していきたいですか?

草薙さん:
セミナーを通じて理解が深まった部分を自社に持ち帰って、しっかりとビジネスやコミュニケーションに活かしていきたいと思っています。
東青会としても、従業員も含めたチームがそれぞれの資質を活かしながら、さまざまな勉強会を開催して全体のスキルアップと底上げを図っていきたいですね。

笛吹さん:
自分の資質だけでなく相手の資質も理解を深めながら、今後のビジネスに活かしていきたいです。目標設定などにも使えそうだと思っています。

特に腑に落ちたのは、他人の資質を理解することで相対的に自分の強みの輪郭がはっきりしてくるという感覚です。この感覚を社員全員が感じてくれれば、自走して自己成長につなげていってくれるのではないかと。
そうなるとチームとしてもすごくよくなる。そんな風に活かしていきたいですね。

首代さん:
私自身にとっては、草薙さんと笛吹さんの資質を理解できたのがすごく有益でした。特に笛吹さんに関してはいろいろ勘違いしていたことが多くて…(笑)お互いが深くまで理解できていなかったことに気づけました。

東青会は来年もこの3人が中心メンバーとして活動していくことが確定しているので、資質理解によってチーム力が強固になった感覚があります。これからは、よりオープンに会話していけるなと感じています。

笛吹さん:
たしかに、このタイミングで開催できたのは本当によかったですね。

首代さん:
今回の成功は、草薙さんの根回し力と、笛吹さんの推進力のおかげだと思っています。
あらためてこの場を借りて感謝を伝えさせてください。ありがとうございました!

世代交代という節目に、「自己理解」と「相互理解」を軸に組織づくりを進める東青会のみなさん。経営者として自社を率いながらも、業界全体の成長を見据えた姿勢が印象的でした。

ストレングスファインダーを通じて、従業員同士、経営層同士の相互理解が深まり、会社の枠を越えた学び合いの文化が生まれています。

東青会のさらなる挑戦を応援しています!

左から、スパークルチーム 楠、ウスイ包装 笛吹さん、東ワラ商事 草薙さん、縄忠 首代さん

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